15世紀後半に久米島に伝わった久米島紬は、島を代表する工芸品。国の重要無形文化財に指定された絹織物は、島の自生する植物による染色が特徴の一つとされています。久米島紬がなぜ国の重要無形文化財として指定・保存されているのかを知り、今もなお、織り続ける織り子さん達に『染め・織り』の職人技を体験していただきます。

下記、①草木染め(ハンカチ)又は②織り(コースター)の2つのコースから事前に選択。

①草木染め体験:割り箸や輪ゴムで布を絞り、好みの色の染液につける。思い通りの柄になっているかは、広げてからのお楽しみになります。

②織り体験:絣模様を 減らしたシンプルなデザインでコースターなどの機織りを体験。セットされた縦糸に杼を使って横糸を織りこむのだがそこに踏み木の操作が加わる。

出来上がった、ハンカチ(草木染め体験)又はコースター(織り体験)はお土産としてお持ち帰りいただけます。