「久米島の渓流・湿地」としてラムサール条約に登録されたエリアにある「ニブチの森」。みずみずしい緑が覆う動植物の宝庫であり、重要無形文化財である久米島紬の染料になるシイをはじめ、島の生活や文化に欠かすことのできない草木の覆い茂る森になります。久米島特有の自然を体感し、森と水、そして島の人と森との関わりを学べる自然・環境・民俗学習プログラムです。

学習効果:
古くから人との繋がりを持つこの森で、人と森の繋がり・関わり方、久米島固有の動植物と出会うことによって、SDGsにもある「陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る」ことへの意識を高め、持続可能な開発目標として教育旅行終了後も継続して対処・学びへと繋げていくことができます。